専業主婦と共働き、どっちがいい??~イマドキ働いてないママは少数派??~

f:id:noix-mom:20220314165928p:plain

「専業主婦」に対してどんなイメージを持っていますか?

わたしは2021年の12月末に出産し、現在専業主婦です。

仕事の完全にない生活を始めて

約3か月がたちました。

そんなわたしが今思うことを書き記しておこうと思います。

特に何かの解決になるような記事ではないと思いますが・・・。

大きく3つの視点から記録します。

 

1.友人関係

「わたしは仕事続けていくから、もうわたしたちの関係も終わりだね~。」

これは、妊娠と退職の予定を報告したときに友人のひとりから掛けられた言葉です。

2人でたびたび旅行をするような仲でそれまでは頻繁に会っていたので

この言葉はとてもショックでした。

わたし自身も自分の選択に自信がないときに

この言葉はとても胸に刺りました。

専業主婦の友人がほぼゼロで

未婚の友達も多かったわたしは

わたしは「みんなと同じ」から

外れているのかな・・・。

という気持ちに悩まされました。

しかし同時に

変わらずにいてくれる友人の存在に

救われたりもしました。

そして、そんな友人こそが本当の友人なのだと思いました。

それぞれの考えがあり、それぞれの幸せがある。

そう感じさせてくれるような友人を大切にしていきたいと思う今日この頃です。


2.夫婦関係

わたしが仕事を辞めてから

なんとなく夫に対して引け目を感じるようになりました。

自分だけ仕事から逃げてしまった・・・

ヒトの稼ぎで生活するなんて・・・

家事しかすることがないのに手抜きご飯にしてしまった・・・

などなど。

そんなわたしに夫は

いつも息子くんのこと守ってくれてありがとう。

「一緒に頑張ろうね。」

と声をかけてくれます。

夫の言葉を聞くといつも

共働きなどの家族のかたちは家族の問題

自分たちが楽しくいられる形を

見つけていけば良いのだと思います。

夫が、子どもが、自分が幸せであれば

他人と比べる必要はない、わかっていても難しいですが

本当にそうなのだと思いました。

 

3.育った家庭環境

先ほどもふれた「家族のかたち」ですが

これは自分自身が育った家庭環境が大きく関係しているように思います。

わたしの母は専業主婦です。

父は、いかにも九州男児!という人で

家事をしているのをほとんど見たことがありません。

いつも家のことに追われ自分のことを後回しにする母を

心のどこかでかわいそうだな、と思っていたことに気づきました。

そして同時に、それが勝手な決めつけだということにも気づきました。

自分が専業主婦であることに不安を感じるのは

母に対する思いからくるものもあるのだと思います。

しかし、最近母と話をする中で

母は母なりに楽しみを見つけて幸せに生活しているのだと思うようになりました。


「お母さんのようなお母さんになりたい。ならなければ。」

と漠然と思い続けていましたが

わたしはわたしで、わたしなりにぼちぼちやろう。

という考えに変わりつつあります。

 

 

最近になってようやく

ヒトの目を気にすることから解放されつつあります。

こうして文章にしてみると、とにかく

「よそはよそ、うちはうち!」

ということだなと思いました。